カタツムリのつもりもむりむり

一般的オタクの頭の中身を置いていくところ / アイドルマスターSideMが好きです

2019年1月14日から20日まで

前の記事、予約投稿を忘れていたのでめちゃくちゃ短いですが特に加筆することも思いつかなかったのでこっちにくっつけておきます。

 

三連休は彼氏とめちゃくちゃに遊んだ。土曜日は学校に寄ってから秋葉原に行って中野に行って、日曜日はFate/HFを観てIKEAに行って、月曜日はジャッジアイズをして遊んでいた。お互い忙しいし寒いしでストレスが貯まっていたので、人間性を捨てて遊ぶ楽しさが実に中毒的で良かった。

 

秋葉原で新しいドールをお迎えしました。また1/6。今回は男の子。ピュアニーモっていつから男の子素体増えたんだ??個人的にオビツのスリムボディより華奢な感じがして好き。

まだヘアセットも服も何もやってませんがちょっと今年は創作活動も気合いを入れていこうかと。自分の内にあるものをビジュアライズして世の中に出したいと思った時、自分が一番向いているのはやっぱりドールやドール写真なのかなぁと思ったので、頑張りたいですね。

 

HFの感想

エネルギーの消費が著しい作品だった。脚本として凄く駆け足な訳じゃ無いんだけど密度が高すぎて映画一本観ただけで5時間ぐらい観ていた気持ちになる。ここのところ映画を観るのはだいたい立川のシネマシティなんだけど、音響も気合い入りまくっててそれがむしろ疲れるポイントだった。なんだろう、ステーキを1kg食べるみたいな感じ。当然のように面白いし当然のように作画が良いし当然のように耽美さも残酷さも最上級の美しさでもって描かれているけど、それを限界まで詰め込みまくって殴られ続けるみたいな映画なので観に行く時は前後の予定を無くした方が良いと思った。(実際IKEAは疲れが残っててあまり楽しめなかった)

 

ジャッジアイズの感想

元々龍が如くの6と極を彼氏が買って来たのを隣で眺めてるぐらいの知識だったけど、なんとなく推理ドラマっぽさがあってストーリーはすんなり入って来た。面白い。結構ガチめに彼氏と真犯人予想とかしてたし。これは確かに実況で観るより自分の目で真相を確かめた方が楽しめると思う。

ただやることが多くて難しい。殴って終わりじゃないけど殴らないと終わらないし。あとラスボス強すぎる、ゴリラか。

杉浦くんがずんたなので贔屓目で観てたけど演技もめちゃくちゃ良かったしみんなやって欲しい。

 

 火曜日に腰を痛めた上に木曜日は卒展の設営、土曜日曜も出勤という地獄のような1週間でしたがよく頑張りました。

卒展、今年は特に学生に対して自分の感想を言うことも無かった(忙しくてそんな時間は無かった)し自分の至らない点と言うのは自分が一番良くわかっていると思うので特に言うことも無いけど、非常勤の先生とお話して思ったことを書きます。

 

その先生が言っていたのは、ゲームという媒体を選んだ時に「ゲームの中のゲーム性」まで気が回っている人が少ないね、というお話でした。これは卒業生も「ゲームを選んだ理由で納得のいくものは少なかった」と言っていましたが、どちらも「そのコンテンツの伝え方がゲームである理由がこちらに伝わってこない」という感想でした。

まあ学生の皆さんとしては一番身近な媒体としてゲームを選んだのだとは思いますが、今年の優秀賞を見る通り、ゲームや映像、Webという媒体は比較される対象がプロの制作物も含まれるのでガンガンハードルが上がるんですよね。それでなくても先生方は毎年同じようなゲームの中身だけ取り替えた物を見ている訳で。そんな訳でやっぱり新規性っていうのはもうそれだけで大きく下駄を履いているんです。コンテンツでもメディアでも。まあその新規性を見つけるのが大変な訳ですが。

MD生全般に言えることですが、どうしてもコンテンツがメディアに引っ張られがちなので、媒体の方をコンテンツに寄せられるようになるといいですね。それと個人的にはやはり完成度のバランスが良い作品は受賞しやすいなと思います。

 

と、まあ自分にも当てはまることの多い話でした。今回は敬体と常体がごちゃごちゃでよく無いですね。整えましょう。